keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】投票所入場券がなくても投票できた!

 

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前に記事を書いたが、10/31の衆院選の投票所入場券(今まで投票券だと思っていたが「投票所入場券」が正しい)が未だに来ない。選挙管理委員会に電話をかけたが繋がらない。

 

散歩のついでに、期日前投票の投票所で、投票所入場券がまだ来ないんですがと聞いてみた。そしたら、発送が遅れているらしく、もうじき着くとのこと。

 

それから、投票所入場券がなくても投票できると聞いて驚いた。せっかくなので、入場券なしで投票してみた。

 

⇩ 確かに総務省ホームページにもそう書いてありました。

総務省|投票

 

手続きは投票所入場券の有無で変わらないようだ。期日前投票なので、用紙に住所・氏名・生年月日を書き、期日前投票の理由を選択して、受付で投票券がまだ来ない旨伝えると、パソコンのシステムデータと照合して、OK 。特に本人確認もなく、手続きは投票所入場券を持参した時と変わらない。

 

投票所入場券との照合がない分、事務の人はむしろ簡単かもしれない。

 

これで、投票所入場券の到着を待つ必要がなくなったのだが、こんな簡単に投票できると、成りすましとか不正投票もできてしまうのではないかと少し不安になる。

 

性別、年齢が同じ位の人ならば、住所・氏名・生年月日を把握していれば、他人でも投票できてしまう。本人が行ったら既に投票済みですがと、拒否されてしまうのだろうか。

 

仮に成りすましの不正投票だと判明しても、既に投票済み。投票用紙に番号は書かれていないし、仮に書かれていたとしても名簿と紐づけされていないので、調べようがなく取り消せない。

 

もし名簿と投票用紙が紐づけされていても、アナログなので調べられるとも思えないし。

 

まあ、性善説で行っているのでしょうね。本人確認を必要にすると投票の利便性、投票の機会を損なうことになるからなのだろうな。トランプだったら、それは不正投票だとイチャモンをつけるのだろうけれど。

 

ともかく、投票所入場券が未着でも、忘れても投票できるので、みなさま、選挙にはぜひ行きましょう

 

 

 

 

 

 

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