曲の概要
作詞作曲:竹内まりや
発売年月:2007年8月
感想
タイトルに「人生の扉」と書こうとして「人生のビラ」と誤入力してしまった。「人生のビラ」うーんそれはそれで何か面白いが。
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昨晩就寝時に「Amazon Music」の「My Music」を聴いていると、竹内まりやの「人生の扉」の曲が流れてきた。いい曲だとしみじみ思った。
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最初この曲を聴いたときには「なんか理屈っぽく英語で偉そうな曲だな」と良さを感じなかったのだが、何度か聞くうちに好きになった。
特にサビの「I say ~」以下の部分は、いかにもお約束めいた歌詞ではあるものの、何かうれしい。
「20になるのは楽しく、30はすごい、40は愛しい、でも50も素晴らしいよ。」英語の「great」や「nice」のニュアンスがわからないので違うかもしれないが、いずれにしても肯定的。
「60になるのもいい、もちろん70も。80もまだまだいいよ、90過ぎまで生きるかもしれないしね。」
いいなあ。
50歳、60歳以上の人におすすめの曲だと思う。若い人が聞いても実感がないかもしれない。
歌詞にあるように、満開の桜をあと何度見るのだろうか。
「デニムの青が色あせるたびに味わいを増すように、長い旅路の果てに輝く何かが誰にでもあるさ。」
そう思って生きたい。
ミュージシャン
竹内まりや(1955年3月20日 - )は日本のミュージシャン・シンガーソングライター。島根出身。夫はシンガーソングライター、音楽プロデューサーの山下達郎。学生時代から音楽活動を始め、1979年に「戻っておいで・私の時間」でレコードデビュー。1982年山下達郎との結婚以降、作詞作曲として多くの歌手に楽曲提供。
「SEPTEMBER」「不思議なピーチパイ」「駅」や火曜サスペンス劇場の主題歌「シングルアゲイン」「告白」など自身もヒット曲多数。2020年には「いのちの歌」がオリコン週間シングルチャートで第1位。64歳10か月での1位獲得は歴代最年長記録。
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