4月になった。3月はあっという間に過ぎた。月日の経つのは本当に早いものだ。
だが、確かなのはもう冬でないということくらいで、自分の今後も、日本の未来も、この世の行末も霞の中だ。
コロナもオリンピックも問題山積みで先行きが全く見えないし、トランプはいなくなったが、中国の横暴、北朝鮮のミサイル、ミャンマーの圧政など世界の争いの種も尽きない。
多様性と言いながら価値観を押し付ける不寛容な社会。世の中もギスギスして、なんとか蔑視の報道ばかりで、記事を見るのもイヤ。
ところで、定年退職してから新年度4月のあの妙によそよそしい、改まった雰囲気から開放されたのはいいが、先日、昔の会社の役員異動・人事異動の記事を見て不快になったのはまだまだ修行が足りないということか。
あんな狭い世界で一喜一憂するのはもうこりごりなのだが。
さて、この一年どんなことが待っているのか、何をしていくのか、何を悩み、感動するのか。
いずれ、いざ参ろう、未来へ