- はじめに
- テレビの仕様、性能の見方
- 一人暮らしの方におすすめしたい機能
- 画面サイズごとのおすすめ製品
- おわりに
はじめに
テレビは必要か?
一人暮らしを始めるにあたり必要となる家電には、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機などがあります。
ネット環境があればテレビはいらないという方も多く、「テレビ離れ」とも言われており、テレビのない生活をしたいという人、現にしている人も多いようです。
確かに、最近の芸人のバラエティ中心のゴールデンタイムの傾向や、やたら大げさなタイトルを付けるスポーツ番組など、テレビに嫌気がさす方が多いのは事実です。また、人生観としてテレビと離れた生活をしたいという方もいらっしゃいます。
「スマートテレビ」のメリット
ただ、最近はテレビがインターネットとつながって、ネット配信の映画、テレビ、動画を見られるようになり、スマホの何十倍もの大画面のテレビで動画をみるのは迫力が違います。
インターネットを介してスマホともつながるので、より多重的にネットを楽しめます。
ネット以外の情報収集ツールとしての価値
一方、スマホ、パソコンなどネットでの情報はSNSなどでみられるように自分の好みの情報に偏りがちな面があり、情報の内容を多様化する情報収集ツールとして、テレビの必要性が見直される面もありそうです。
わかりにくいテレビの性能
テレビが必要だとして、テレビは大きさ、機能など多様であり、どういう点に注意して選べばよいか、どの製品がいいのか迷われる方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では押さえておきたいテレビの仕様・機能の見方や、部屋の大きさに合った画面サイズの選び方、一人暮らしの方がテレビで注目したい機能、最後に画面サイズごとのおすすめの製品をまとめてみました。
一人暮らしの方で、これからテレビの購入を検討されている方のお役に立てれば幸いです。
テレビの仕様、性能の見方
製品を選ぶにあたっては、まずテレビの性能・仕様について簡単に確認しておきましょう。
部屋に適した画面サイズ
現在市販されているテレビ画面のサイズは20インチから75インチまでありますが、このうちに人気が高いのは24、32、40、43、50、55、65インチの製品です。
テレビを見るのに適切な距離、画面から視聴者までの距離は、
- 液晶テレビの場合はテレビ画面の高さ(床面からの高さではありません)の3倍
- 4K画質のテレビの場合は1.5倍(最低の距離であり、人により動画酔いするリスクがあります。)
が良いと言われています。
例えば32インチのテレビなら枠を除いた画面の高さは39.8㎝なので視聴距離はその3倍の119.4cmという計算です。
部屋に適した液晶テレビ、4Kテレビのサイズ
このため、液晶テレビでは部屋の広さに対して次のようなサイズが適当と言われています。
- 4.5畳 19~24インチ(4Kなら40インチ程度まで)
- 6畳 24~32インチ(4Kなら43インチ程度まで)
- 8畳~10畳 32~40インチ(4Kなら55インチ程度まで)
- 12畳以上 40インチ以上 (4Kなら60インチでも可)
幅があるのは、部屋の形や視聴する位置が異なり、画面の大きさに対する好みも人により違うためです。
画質
パネルの種類~液晶パネルと有機ELパネル
小型テレビから大型テレビまで幅広く搭載されている液晶パネルと、大型の高価格製品に搭載されている有機ELパネルがあります。
有機ELパネルはバックライトがなく直接発光体が発色するので、液晶パネルに比べて黒の色が鮮明で立体感のある美しい映像がみられますが、液晶より高価になります。
現在のところ有機ELパネルは55インチ以上の大型画面の製品に搭載されています。
画素数~HD、フルHD、4K、8K
テレビの画質を表す指標が画素数です。
- ハイビジョン(HD)➡ 1,366×768、約100万画素
- フルハイビジョン(フルHD)➡ 1,920×1,080、約200万画素
- 4K ➡ 3,840×2,160、約800万画素
- 8K ➡ 7,680×4,320、約3,200万画素
ちなみに「4K」はテレビ画面の横のドット数が3,840で約4,000であるため、こう言われています。
これに比してフルハイビジョンは横のドット数が約2,000なので「2K」と言われることがあります。
4Kは精細度で再現性が高いのですが価格が高いという欠点があるほか、特長を発揮できるのは40インチ以上のテレビと言われています。
HDR~よりリアルな映像
「HDR」とは、「ハイ・ダイナミック・レンジ」の略称で、色深度(明暗差の階調)を増やすことで、明暗差のある映像をよりリアルなに表現させる技術です。この機能がついているとよりリアルな映像を楽しめます。
視聴できる放送(搭載チューナー)の種類とチューナーの数
搭載チューナーの種類~地デジ、BS、CS、4K
搭載チューナの種類により視聴できる放送が、チューナー数により録画できる番組数が決まります。
搭載チューナーの種類はBS8K、BS4K、110度CS4K、地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタルなどがあります。
現在市販されているテレビは最低限、地上デジタル、BSデジタル、110度CSチューナーは搭載されていますが、4K放送をご覧になりたい方は4Kのチューナーが必要なので、搭載されているか確認しましょう。
搭載チューナーの数~3チューナあると録画が便利
搭載チューナーの数により録画できる番組数が変わります。
シングルチューナーの場合は視聴している番組しか録画できません。ダブルチューナーだと視聴しながら今見ている番組か裏番組を1番組録画できます。
※ ダブルチューナーなので2番組録画できそうに思われますが、現在のテレビは視聴用のチューナーと録画用のチューナーの組み合わせなので、1番組しか録画できません。ブルーレイレコーダーなどではダブルチューナーで2番組録画できます。この辺は少しわかりにくいですね。
3チューナーなら裏番組を2番組同時録画できます。録画予約の番組数も同様です。
外部接続端子の種類と数
HDMI端子~ブルーレイやゲームに
レコーダーやホームシアター、ゲーム機などをつなぎます。
USB端子~外付けハードディスクなどに
外付けハードディスクやデジカメ、USBメモリーなどをつなぎます。現在、テレビ番組録画には外付けハードディスクを使うのが主流なので、1つ以上の端子が必要です。
端子の数は多い方が多くの機器を同時につなげるので便利です。下位・小型モデルは端子の数が少ない傾向にあります。
インターネット接続~動画配信サービスやスマートスピーカー
「スマートテレビ」と言われる機能で、WI-FIなどでインターネットに接続して、テレビの大画面でNetflix、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービス(VOD)やYouTube、WEB閲覧などができます。
このほか、Amazon Echo、Google Nestなどのスマートスピーカーと連携してテレビの操作等も可能(製品により対応できるスマートスピーカーの種類が異なるので要確認)な製品もあります。
一人暮らしの方におすすめしたい機能
以上、テレビの仕様・機能のポイントを述べてきましたが、一人暮らしの方におすすめしたい機能は、録画機能とインターネット接続です。製品を選ぶ場合はこれらの機能に注目しましょう。
録画機能~外付けハードディスクと2番組録画
現在、テレビ番組は録画して視るという見方が増えていますが、一人暮らしの方はよりその傾向があるのではないでしょうか。
このため、
- 大容量のハードディスクに手軽に多くの番組を録画できる外付けハードディスク録画ができること、
- 2番組が同時録画予約できること
が望ましいところです。
外付けハードディスクへの録画については現在はほとんどの製品で可能ですが、念のため確認しておきましょう。
2番組を同時予約するには、地デジやBS・CSチューナーなど録画する放送のチューナーが3台以上搭載されている製品が必要です。
現在製造されている製品は最低ダブルチューナーが搭載されていますが、ダブルチューナーは2番組録画はできませんのでご注意ください。
なお、ダブルチューナーが搭載されているブルーレイレコーダーをお持ちの場合はダブルチューナーのテレビでも2番組録画は可能です。
インターネット接続
動画配信サービス
一人暮らしの方は気兼ねなくビデオを視聴できるので、テレビの大画面でNetflix、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービス(VOD)が見られるインターネット接続機能がついている製品がおすすめです。
視聴できる動画配信サービスは製品により異なるので、購入される場合は自分の見たい動画配信サービスが対象になっているか確認しましょう。
動画配信サービスは1か月程度の無料視聴期間があるものが多いので、無料でいろいろなサービスを試してみることができます。
※ Amazon Prime VideoはAmazonプライム会員なら追加料金なしで視聴できるのでおすすめのサービスです。
スマートスピーカー
スマートスピーカー等連携については、テレビにより連携できるスピーカーの種類(Google Home(Google アシスタント)、Amazon Echo(Amazon Alexa)など)が異なるので確認が必要です。
テレビのOS(プラットホーム)
なお、インターネット接続については、パソコン、スマホと同様にOS(プラットホーム)が必要ですが、東芝レグザは独自OS、パナソニックは「Firefox OS」、ソニー、シャープは「Android TV」を使用しており、それぞれ一長一短があります。
「Android TV」はやや反応が遅いとの評価もありますが、VODの汎用性の高さやスマホとの連携を重視する方にはおすすめです。
画面サイズごとのおすすめ製品
24インチクラス~コンパクトサイズがお好みの方に
狭い部屋やコンパクトなサイズがお好みの方におすすめのサイズです。
このクラスでは、画質はハイビジョン画質で、BS/CS地デジ2チューナーが基本です。
裏番組録画は可能ですが、テレビのみでの録画予約は1番組のみ。外付けハードディスクは対応しています。インターネット接続は一部の高機能製品のみ可能です。
東芝 REGZA 24V34(24インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカー連携。
★ このクラスでは高機能のインターネット接続(VOD)、スマートスピーカー連携機能を搭載した高機能モデル。裏番組録画、キーワードによる自動録画機能あり
東芝 REGZA 24S24(24インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応
★ 裏番組録画可能で通常のテレビ視聴には十分なエントリ―モデル。コストパフォーマンスが良い。
パナソニック VIERA TH-24H300(24インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応
★ 裏番組録画可能で通常のテレビ視聴には十分な性能。待機電力、年間電気代が低い省エネモデル
ハイセンス 24A50(24インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応
★ 裏番組録画可能で通常のテレビ視聴には十分な性能。視野角の広いIPS方式の液晶を採用。コストパフォーマンスが高い
※ ハイセンスは中国の家電、通信機器メーカー。2018年の世界テレビ市場シェアは3位のLGに次ぎ、4位(7%)。日本国内でも売り上げを伸ばしている
シャープ AQUOS 2T-C24AD-B(24インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応
★ 裏番組録画可能で通常のテレビ視聴には十分な性能。年間電気代が低い省エネモデル
32インチクラス~使いやすい大きさ
一人暮らしの方には一番扱いやすいサイズかもしれません。
このクラスの仕様・性能は24クラスとほぼ同様で、画質はハイビジョン画質、BS/CS地デジ2チューナー搭載が基本になります。
裏番組録画は可能ですが、テレビのみでの録画予約は1番組のみ。外付けハードディスクは対応しています。インターネット接続は一部の高機能製品のみ可能です。
東芝 REGZA 32V34(32インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカー連携。
★ このクラスでは高機能のインターネット接続(VOD)、スマートスピーカー連携機能を搭載した高機能モデル。裏番組録画、キーワードによる自動録画機能。
東芝 REGZA 32S24(32インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応
★ 裏番組録画可能で通常のテレビ視聴には十分なエントリ―モデル。コストパフォーマンスが良い。
シャープ AQUOS 2T-C32AE1 (32インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応
★ 裏番組録画可能で通常のテレビ視聴には十分な性能。年間電気代が低い省エネモデル
パナソニックVIERA TH-32G300(32インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応
★ 裏番組録画可能で通常のテレビ視聴には十分な性能のエントリーモデル。
TCL 32S515(32インチ)
⇧ 液晶テレビ、ハイビジョン画質(1366x768画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応。インターネット接続(VOD)(Android TV対応)
★ このクラスでは高機能のインターネット接続(VOD)機能搭載。裏番組録画可能。コストパフォーマンスが高い
※ TCLは中国の携帯、パソコン、家電メーカー。2018年の世界テレビ市場シェアは1位のサムソンに次ぎ2位(10.7%)
40-43インチクラス~少し大画面で見たい方に
一人暮らしの方で10~12畳以上の広めの部屋にお住まいの方や、テレビは大画面で見たいという方向けのサイズです。
このクラスでは、画質は4K画質、HDR搭載、地デジ3、BS4K2チューナーのものが主流で32インチクラスに比べて格段と性能が上がります。
2番組同時録画も多くの製品で可能となります。外付けハードディスクは対応しています。インターネット接続やスマートスピーカー連携も多くの製品で可能です。
東芝 REGZA 40S22(40インチ)
⇧ 液晶テレビ、フルハイビジョン画質(1920x1080画素)、BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応
★ 4K画質ではないが、裏番組録画可能で通常のテレビ視聴には十分な性能の高コスパモデル。
シャープ AQUOS 4T-C40CL1(40インチ)
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ3チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)(Android TV対応)、スマートスピーカーー連携(Google アシスタントのみ)。
★ 4K視聴、2番組録画、Android TV対応のインターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。
パナソニック VIERA TH-43HX850(43インチ)
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ3チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカーー連携。
★ 4K視聴、2番組録画、インターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。ドルビーアトモス対応で臨場感あふれる高音質サウンド。キーワードによる自動録画機能
東芝 REGZA 43M540X(43インチ)
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ3チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカーー連携。
★ 4K視聴、2番組録画、インターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。 キーワードによる自動録画機能
ソニー BRAVIA KJ-43X8000H(43インチ)
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)(Android TV対応)、スマートスピーカー連携。
★ 4K視聴、裏番組録画(2番組録画は不可)、Android TV対応のインターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。 迫力ある重低音とドルビーアトモス対応で臨場感あふれるサウンド
50インチ以上~豪華にテレビを楽しみたい方
一人暮らしの方で12畳以上の広い部屋にお住まいの方や大画面、映像にこだわりがある方におすすめのサイズです。
このクラスでは、画質は4K画質、HDR搭載、BS/CS・地デジが3、BS4Kが2チューナーの製品がほとんどで、BS/CS・地デジは2番組同時録画が可能です。
録画外付けハードディスクは対応しています。インターネット接続やスマートスピーカー連携もほとんどの製品で可能です。
※ ソニーの製品「BRAVIA」のみBS/CS・地デジが2チューナーで2番組同時録画ができませんのでご注意ください。
55インチの製品では有機ELパネルの製品も登場するので、より鮮明で美しい映像を求める方には特におすすめです。
東芝 REGZA 50M530X(50インチ)
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ3チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカー連携。
★ 4K視聴、2番組録画、インターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。 キーワードによる自動録画機能、年間電気代が低い省エネモデル
パナソニック VIERA TH-49HX850(49インチ)
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ3チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカーー連携。
★ 4K視聴、2番組録画、インターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。ドルビーアトモス対応で臨場感あふれる高音質サウンド。キーワードによる自動録画機能
BRAVIA KJ-55X9500H [55インチ]
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)(Android TV対応)、スマートスピーカーー連携。
★ 4K視聴、裏番組録画(2番組録画は不可)、Android TV対応のインターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。 「Acoustic Multi-Audio」とドルビーアトモス対応で臨場感あふれるサウンド。「直下型LED部分駆動」で暗いシーンでも奥行き感や細部まで美しく表現
パナソニック VIERA TH-55HX950(55インチ)
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ3チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカーー連携。
★ 4K視聴、2番組録画、インターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。プレミアム液晶ディスプレイを搭載。イネーブルドスピーカー、ドルビーアトモス対応で臨場感あふれる高音質サウンド。キーワードによる自動録画機能
東芝 REGZA 55Z740X(55インチ)
⇧ 液晶テレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS3、地デジ9チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカー連携。
★ 4K視聴、2番組録画、インターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。「レグザエンジンCloud PRO」等による高画質と「重低音バズーカオーディオシステムPRO」。キーワードによる自動録画機能、放送済み番組を見られる「タイムシフトマシン」対応。
パナソニック VIERA TH-55HZ1000(55インチ)【有機EL】
⇧ 有機ELテレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ3チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカーー連携。
★ 4K視聴、2番組録画、インターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。レベルゼロからの「漆黒」を再現し、明るく高コントラストな映像を実現した有機ELパネル採用。ドルビーアトモス対応で臨場感あふれる高音質サウンド。キーワードによる自動録画機能
東芝 REGZA 55X9400(55インチ)【有機EL】
⇧ 有機ELテレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS3、地デジ9チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)、スマートスピーカー連携。
★ 4K視聴、2番組録画、インターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。独自の高コントラスト有機ELパネル、「ダブルレグザエンジンCloud PRO」等による高画質と「レグザパワーオーディオX-PRO」。キーワードによる自動録画機能、放送済み番組を見られる「タイムシフトマシン」対応。
BRAVIA KJ-55A8H(55インチ)【有機EL】
⇧ 有機ELテレビ、4K画質(3840x2160画素)、HDR、BS/CS4K 2チューナー・BS/CS地デジ2チューナー、外付けHD対応、インターネット接続(VOD)(Android TV対応)、スマートスピーカーー連携。
★ 4K視聴、裏番組録画(2番組録画は不可)、Android TV対応のインターネット接続、スマートスピーカー連携ができる高機能モデル。映像を漆黒と豊かな色彩で描く4K有機ELパネルと「Acoustic Surface Audio0」により有機ELパネル自体を振動させ映像と音を一体化
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
おすすめ製品は結果的に東芝REGZA、パナソニックVIERAが多くなりましたが、これらの製品が性能・価格面で優れてといるということでしょう。
一人暮らしで必要な家電のひとつであるテレビですが、特に家にいる機会が多い昨今、必要性は高まっていると考えられます。
一方、サイズや仕様・機能については人により好みや必要性が分かれるところでしょう。
この記事では一般的に考えられるおすすめポイントやおすすめ製品について記載させていただきましたが、人により当たっていないところがあるかもしれません。ご容赦ください。
その場合は「テレビの仕様・性能のポイント」の内容も参考にされて、ご検討いただければ幸いです。