※ グラフは最新データに更新されています。
新規感染者の発表があったのでグラフを更新しました。
1/8 管内30名 うち小田原市17名、南足柄市4名、山北町5名など
※小田原市の10代男性5名(無症状、感染経路不明)などが特徴
※開成町の10歳未満のお子さん4名(無症状、濃厚接触者)などが特徴
お大事になさってください。
⇩ こちらの情報をもとにグラフを作成しています。詳細はこちらでご確認ください 。
数が増えすぎてグラフの縦軸のメモリが小さくなってしまいました…
神奈川県では昨日999人という何とも言えない数字。
小田原保健福祉事務所管内でも昨日43名、県内でも管内でも全般で増加しています。
それよりもショックだったのは昨日から神奈川県の保健所が疫学調査の対象を絞ったということ。
「例えば、グループで食事をした人の感染が判明した場合でも、ほかのメンバーについて濃厚接触者としての調査は行わないほか、検査もしないということです。」(NHKニュースより)
県は保健所業務がひっ迫していること、市中感染が広がっているので意味がなくなってきたと言っていますが、濃厚積極者の追跡調査は防疫の大きな手段です。
追跡調査を行わないと感染者の発見が遅れ、無症状者は発見できず、市中感染は歯止めがかかりません。
神奈川県より感染者の多い東京都では追えているのになぜ神奈川県でできないのか、県は応援、事務効率化、事務委託など最大限の努力を防疫態勢を維持するべきです。
県民の命を守るため、それが県、県知事の使命ではないでしょうか。
また「追跡者調査の意味がなくなってきた」と県の担当者が認識するほど市中感染が広がっていることも大きなショックです。
自分と周りの人を守るためさらに強い自衛策を行う必要がありそうです。
★ マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスと三密回避
★ 「会食」「宴席」はできるだけ避けましょう
マスクを外して会話するので飛沫感染リスクがとても高いといわれています
★ 食事の時はできるだけ話はやめる
やむを得ず話をする場合はマスクをする
★ 家庭内でも必要ならマスクをする
高齢者や持病の方がいる場合など
こういう時は水から元気になろう