新規感染者の発表があったのでグラフを更新しました。
- 11/14 管内135例目 40代 男性 小田原市 会社員 (軽症、感染経路不明)
- 11/17 管内136例目 20代 男性 小田原市 学生 (軽症、感染経路不明)
- 11/17 管内137例目 50代 男性 小田原市 会社員 (軽症、感染経路不明)
- 11/17 管内138例目 20代 女性 開成町 医療従事者 (軽症、感染経路不明)
- 11/18 管内139例目 20代 女性 小田原市 医療従事者 (軽症、濃厚接触者)
先日小田原周辺ではまだ第3波は来ていないと書いたばかりですが、 第3波の始まりかもしれません。
感染経路不明の方が多いのと、医療従事者(多分看護師さん)の方がいらっしゃるのが気にかかります。
お大事になさってください。
昨日は全国の新規感染者数がとうとう2000人を大きく超えましたが、北海道、東京、大阪だけでなく、全国的に増えています。
神奈川県でも昨日は初めて200人を超えてしまいました。
神奈川県では先週14日、過去最高の140人台が連続したときに知事メッセージが出され、ヤフー防災に通知が来ていました。ご覧になった方もいらっしゃると思います。kurashi.yahoo.co.jp
内容は、新型コロナの受入医療機関に対して、さらなる病床拡大を要請したこと、県民に感染防止対策の徹底を呼び掛けるという、ある意味まっとうなものですが、読んでみて何か違和感がありました。
医療体制への負担を抑えるためには、感染者をこれ以上増やさないことが必要です。しかし、現状では、感染経路は様々であり、全ての年代に広がっていますので、県民の皆さん、一人ひとりが、ウイルスはどこにでもあるという意識を引き続き強く持って、徹底用心することが「鍵」となります。
今後、ステージIII(ローマ数字の3)や、緊急事態宣言が出されるようなステージIV(ローマ数字の4)(感染爆発)になると、外出自粛や休業要請などの強い措置を検討せざるを得ない可能性も出てきます。
そうした事態にならないよう、県民や事業者の皆さんには、
国や分科会の尾身会長もこういう言い方をしていますが、感染拡大の原因は個々人の対策がきちんとできていないからだ、仮に感染爆発が起きた時はあなた方の責任だというようにも聞こえるのは考えすぎでしょうか。
街を歩けば、大半の人は意識をもって感染防止対策をきちんとしています(完全に感染を防ぐことはできないにしても)。きちんとしていない一部の人や店に守らせることが国、県の責務ではないでしょうか。感染拡大が止まらず、今の要請ベースの対策ではもう限界があるのが分かったから、法改正なりしてマスク着用義務化、感染対策をしない店の営業禁止などの強制力を持った対策をするべきでしょう。今すぐ。
もう時期は逸していますが、これからでもやるしかないでしょう。
M(エム):適切なマスク着用
A(エー):アルコール消毒
S(エス):アクリル板等でしゃへい
K(ケー):距離と換気、冬はこれに加え、加湿
のM・A・S・K、マスクによる、基本的な感染防止対策の徹底を、改めてお願いします。
これも、M・A・S・K、マスクとか変な語呂合わせなどせずに、今まで言われているように「マスク、手洗い、ソーシャルディスタンス、三密・会食厳重注意」と言えばいいのでは。黒岩知事の趣味だと思いますが、むしろ不快ですよ。
また、テレワークや時差出勤など、密を避ける取組についても、引き続き、実施してください。県民の皆さまには、感染防止対策取組書の掲示がないお店には行かないでください。
これは趣旨は分かるが、実態確認を伴わない取組書ってどれだけ信用できるんだろうか。ただ、行かないでください、とかなり強いメッセージなので、その部分は評価します。
今後、年末にかけて会食が増える時期を迎えます。飲酒を伴う懇親会や大人数で長時間に及ぶ飲食は、感染リスクが高まると言われています。大人数での会食は控えるとともに、会食する場合には、飲食するとき以外にマスクを着用する「マスク会食」を、新たなマナーとして実践してください。県においても、「マスク会食」の普及策を検討していきます。
この難局を乗りきるため、県民総ぐるみでの感染防止に、ご理解とご協力をお願いします。
令和2年11月14日神奈川県知事 黒岩 祐治
マスク会食か。これも8月ごろからテレビでも報道され、意識ある人は既にやっているので、普及策を検討するのが遅い気がします。
最後の「この難局を~」以下は気持ちはわかるけど、戦時中の頑張りましょう勝つまでは!みたいで気持ちが悪いですね。
少し感情で書きすぎました。すみません。
以前から書いているように、国も県も、疲弊する医療現場への支援とか強制力のある感染防止対策を実施せず、個々人に注意してと言うばかりで、そんな行政のいうことを聞くのもシャクですが、それはそれとして、引き続き、自分と周りの人を守るため自衛策を続けるしかないですね。
★ マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスと三密回避。
★ 「会食」「宴席」はできるだけ避けましょう。
マスクを外して会話するので飛沫感染リスクがとても高いといわれています。
★ 食事の時はできるだけ話はやめる。
グラフはこちらの情報等をもとに作成しています。↓
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