team B 3rd stage パジャマドライブ ~studio recordings コレクション~
(「てもでもの涙」が入っているアルバムです)
AKB48のユニット曲のひとつ
AKB48の曲をいくつかご紹介していますが、そういえばこんな形の曲があったのだと、Amazon Music を聞いていて思い出しました。
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それはAKB48内のユニット曲と言われる曲で、グループやチーム全体でなく、数人(一人だとソロ曲になります。)で歌う曲のことです。
完全に忘れていたので、思い出してびっくりしました。自分は握手会やコンサートに何回も行く多分中ぐらいの「ヲタ」だったのですが…
劇場公演用、キラリと輝く佳曲も
当時You Tubeばかりみていて、以前書いたように「言い訳メイビー」「大声ダイヤモンド」などの熱狂的な公演映像が大好きだったのですが、実はこの曲のようなユニット曲もよく聞いていて、こうした曲は副菜のようにグループに彩りを添えていました。
ユニット曲は劇場公演用の曲で、この曲は渡辺麻友や柏木由紀が在籍していたチームBの公演曲。シングルでヒットを狙う曲ではなく、劇場公演で歌う曲なので、正直B級の歌が多い(失礼!)のですが、この曲のように時々キラリと輝く佳曲があります。
「ても」「でも」の意味
「てもでもの涙」は片想いの女の子の心情を歌っていて、どんなに想ってい「ても」、どんなに好き「でも」、雨に濡れたアジサイの花に似て、相手に気持ちが届かないという内容の悲しい曲です。
Winkに似たクールな疾走感
あのWink風のクールなユーロビートの曲で、自分が好きなのはサビの部分のなんとも言えない疾走感。楽譜を見ると8分音符とシンコペーションの連続で気持ちの良いリズム感が出ているようです。多分それを意識して作ったのでしょうね。
振り付けもWinkを意識した感じです。YouTubeで見ていただくと分かります。
ビンクのレインコート風の衣装が懐かしい。
柏木由紀と佐伯美香がオリジナル
この曲は柏木由紀と佐伯美香というチームBの二人がオリジナルメンバーだったのですが、残念なことに佐伯さんが足を怪我をしたために結局AKBをやめてしまいます。
やめられる前に椅子に腰かけて歌ったことがあり、その映像がとても印象に残っているのです。
オリジナルメンバー以外では柏木由紀と松井玲奈のユニットがよかったかな。懐かしい。今でもYouTubeで見られると思います。
当時、選抜総選挙のほかに毎年1月頃「リクエストアワー」という、AKB48の曲の人気投票があり、この曲は「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2009」で第3位に選ばれました。
こんな曲もあったのだと知っていただけるとうれしいです。
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