メジャー前のAKBのものすごい勢い
残念ながら今は下火になってしまったが、2006年から2010年頃、AKB48がインディーズからメジャーに上って行く時の勢いはものすごかった。
冷ややかな目でこのグループを見ていた私が、なぜ結局はまってしまったのか、細かいことは覚えていないが、たまたまYou Tubeで、いろいろな映像を視て、次第に好きになったのだろうと思う。
記憶にあるのは、「桜の栞」(2010年)で、メンバーが卒業式の女子大生のような着物に袴姿で、背中に天使の翼をつけ、都内をめぐるPV 。サビの部分で転調があり、まるで学生の合唱曲のようなこんな曲も歌うんだと、何かワクワクしながら聴いたことを覚えている。
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「大声ダイヤモンド」「言い訳メイビー」の躍動と興奮
当時はYou Tubeもかなり規制がゆるくて(もしかしたら、自由に見てもらうためにあえて削除要請しなかったのかもしれない)、いろいろな曲を視聴できた。
「会いたかった」(2006年)「スカートひらり」(2006年)「夕陽をみているか」(2007年)等々。
特に「大声ダイヤモンド」(2008年)「言い訳メイビー」(2009年)の公演での映像は勢いがあり、ファンとの結びつき、一体感が映像からも溢れていて、見ているだけですごいと思った。
まだメジャーではないが、大きな可能性を秘めて、躍動感、期待感に溢れていたこの頃が1番キラキラと輝いていたように思う。
上のジャケットの写真は秋元康が11歳で前田敦子とのダブルセンターに大抜擢したSKEの松井珠理奈。彼女はその後色々ありますが、この頃から大人びていましたね。
AKB48は「桜の栞」の後、「ポニーテールとシュシュ」そして「ヘビーローテーション」で本当にメジャーになり、自分も更にはまり込んでいくのですが、その話は、また…
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