keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【意見】忘れっぽいって怖いですね…


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あまり政治的なコメントはしたくないが、今度の日曜日に迫った東京都知事選について、ひとこと。

これって選挙じゃないよね。

東京都民ではないが、もしそうだったとしても入れる人がいない。

小池氏は後で触れますが、他の候補者も都知事として任せられる気がしない。小野氏以外はまともな人がいないと思うのだが、この人は維新推薦て、えげつない橋下、松井氏の息がかかっています、関西に首都侵攻されるようでもありイヤ。

で、入れる候補者がいないのです。

客観的には選挙不成立としか言いようがない。

この原因は小池氏とズブズブで対抗馬を立てることをしなかった自民二階幹事長で罪は深いです。まあ候補者立てても今の自民党では厳しかったと思いますが、小池氏を支持したことは罪が重い。

 

女帝小池氏

本を読むまでもなく、WBSのニュースキャスター時代から威張っていて、さまざまな政党を臆面もなく渡り歩き、風見鶏と言われた人。

小泉内閣環境大臣の時、小泉首相の発案なのに、クールビズを発案したのは自分だとアピール。

舛添要一がマスコミに叩かれてやめた後の都知事選に、勝てると踏んで自民党を飛び出して、敵を作って攻撃するのが庶民に受けて勝利。都議会議員選では都民ファーストの会という素人集団がムードだけで勝利。都民ファーストの会はその後、百合子さまの私政党だとの内紛があった。

勢いに乗り希望の党を結成し、マスコミに政権を取るかとまで異常にと持ち上げられるが、「排除する」の発言など、党結成のいい加減さ、人格のいやらしさが見えて大敗北。

都知事先で争点になった築地市場移転問題では色々難癖をつけたが、建設的な対応ができず、結論までに長期間を要し、保証金もかさんだ。

業績はほとんどなく、公約もほぼ実現なし。

正直もう二期目はないと思っていました。

 

コロナウイルスへの対応

コロナ対応も、東京都が感染者が一番多いにも関わらず、和歌山、北海道、大阪の知事が全面に立って発表しているのに知らん顔で、ほどド対応していない、発表にも全然出てこない。

が。

オリンピック延期が決まったと同時に、ロックダウン発言を革切りに急にテレビに出始めて、国の緊急事態宣言をめぐっては、政府の尻を押したり、対立したりして、まさに小池劇場でした。

(私は小池劇場で都民、国民の危機意識が高まり、感染抑止に寄与したことは評価します。一時は再選もいいのかなと思ったこともあります)

 

しかしです。

 

感染が収束後の東京アラートの介助もおかしいし、6月のホストクラブを中心にした感染拡大に対して、強い指導をすることなく、積極的検査だけの対応でなんら手を打たず、じわじわと感染を拡げさせています。

そして昨日の再要請基準のなし崩し。あまりにひどくないですか?

 

このまま続けさせていいのですか?

この人にこのまま知事を続けさせることは東京だけでなく日本全体に害を及ぼします。

これまで小池氏がしてしたこと、やらなかったことを忘れてはいけません。

何故かマスコミがこのことを触れないのも異常です。中国ではないのだから。

 

都民のみなさんへ、思い出してください。

都民のみなさん、忘れていませんか。忘れることは美徳てもありますが、忘れてはいけない、忘れるとひどい目に合うことになります。

小池さんで良いのか、もう一度冷静に判断してください。棄権でも良いです。

 

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