keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【意見】結局、空中から感染するコロナ

news.yahoo.co.jp

「例えば、くしゃみや咳をしたときに口から出てきたばかりのエアロゾルは水分量が多く、重たいため、放物線を描きながら重力によって1~2m先の地面に落下します。粒子径も大きいので不織布のマスクを通過しませんし、マスクの横から曲がって入ってくるということもありません。飛沫感染というのは、このような飛沫に含まれる病原体が眼、鼻、口の粘膜に付着することで起こります。新型コロナウイルス飛沫感染すると考えられています。

一方で粒子径が10~5μm未満のエアロゾルは、水分が蒸発して軽いので、より長い時間、長い距離を漂うことができます。特に、5μm未満のエアロゾルになると、肺のなかを通る気管支の末端にある肺胞まで到達することができます。空気感染がおこるのは、このくらいの小ささのエアロゾルに含まれた病原体を吸い込んだ場合です。結核菌や麻疹ウイルスは、空気中を漂うエアロゾルに付着して、吸い込まれることで感染します。」

この記事からわかること

  • セキ、くしゃみ、声などの飛沫は、2メートルくらいまでしか届かず地面に落ちるが、一緒に出ている小さな粒(エアロゾル)の1割くらいは、空気の流れがないと3時間くらいは空中に漂っている。
  • セキ、くしゃみ、声などの飛沫は粒子径が大きいので、不織布のマスクを通過ない。普通、マスクの横から曲がって入ってくるということもない。ということで、新型コロナの感染予防にマスクは有効です。
  • WHOや一部の医者がマスクは予防に役立たないと言っているとの記事がありますが、信じてはいけません。言葉の一部を切り取って記事にしているので。
  • エアロゾル感染はマスクでは防げないが。飛沫感染は(完全にではないが)マスクで防げる。

 

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