keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩が趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

ダシール・ハメット「血の収穫」


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 ハードボイルドの原点、古典として名高い作品。いくつものミステリー特にハードボイルドもので引用され、いつか読んでみたいと思っていた作品!

読んで見ました。

結論としては、時代、国、警察・私立探偵という背景の違いによる違和感があり、人が多数死ぬ、ギャング抗争小説という感じでした。しかし、ストーリーには引き込まれ、ハードボイルドの古典なので、一度は読むことをお勧めします。

細かく書くと、

● 警察、私立探偵が現在の日本とはだいぶ違うことので違和感あり。例えば、一介の私立探偵と警察署長が対等に話している。

※米国の私立探偵は免許制で日本より権限が大きく、業務も多様。地位も高い。刑事事件にも関われる。

● 主人公がずるがしこく立ち回り、悪党を仲たがいさせ自滅させるのだが、そのやり方が相当えげつない。そうしなければ生き残れないのだろうが。

● 主人公が一人称でクール。少しにがいジョーク。何度も危機に陥るが、なんだかんだ立ち回り結局事件を解決させる。確かにハード確かにハードボイルドの原点!

一度はどうぞ。

 


血の収穫

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