keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【本の感想】若竹七海「静かな炎天」


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2度目読了。

面白いです。

昔の同僚が、病院で人質になっている事件での、女探偵と警察との会話が、とぼけていて、ウイットがあってとても好きです。

最後の、クリスマスイブの日に
都内を際限なく引き回される話も、絶妙。話の流れが複雑なので、2度目でも飽きずに引き込まれます。

このシリーズが面白いのは、

①適度にハードボイルド
②文章が味わい深く、ウィットに富んでいる
③ストーリーが適度に輻輳して飽きない
④主人公がとてつもなく不運だがめげない
⑤以上のことから読後感が良い

ことなどでしょうか。

なお本作は2017年度「このミス」第2位。


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