keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【本の感想】沖方 了(うぶかた とう)「マルドゥック・スクランブル The 1st Compression ─ 圧縮〔完全版〕」

あらすじ 少女娼婦の美少女バロットは、身を引き受けたシェルに焼死されかけるが、シェルの犯罪を追うイースターとネズミ型万能兵器であるウフコックに助けられ、「マルドゥック・スクランブル09法」に基づき、特殊能力のある人工皮膚をつけて再生する。バロ…

【コラム】夜中の仕事

社宅と会社の混じったイメージの部屋。業者が更改の機器、多分ブリンターを運んでくる。忙しいのにこんな時間にと思うが…上司が何か忙しそうに調べて、ビデオテープを見てる。上司に聞くと日本テレビからお客のクレームがあり、ビデオに必要なものが写ってい…

【コラム】そろばん

会社の人とどこかの道を歩いていて、横に入ると砂が崩れてきて困ったと思っている。電卓で計算をしようとするのだが、うまく入力できない。何回やってもだめで困る。そろばんでもやるのだが、これも指がうまく動かず弾けない。あれ、8に7を足すときは、ど…

【本の感想】沢村鐵「クランⅢ 警視庁公安部・区界浩の深謀」

あらすじ 渋谷地下の事件で神に出会った晴山と岩沢。クランは公安部の区界を中心に神の正体に近づいていく。岩沢は伝説の組長から神について新たな事実を知るが、新たなテロ事件が巻き起こり、事態は急展開していく。 目次 プロローグ1――報道者 プロローグ…

【本の感想】泉鏡花「高野聖」

あらすじ 旅で道連れになった上人が、若いころに飛騨と信州を結ぶ山の中で体験した話~蛭の群れる恐ろしい森や、美しい女が住む一軒家での怪しくも蠱惑的な出来事を語る物語。 目次 なし 感想 まさか、高野聖を読むことになるのは思わなかった。歴史の教科書…

【意見】相も変わらずのずさんなコロナ対策に思うこと

Yahooニュースのコメントから引用されていただきました。 いずれも今まで私の思ってきたのと同じことを、うまく書かれているので… しかし、この国の生ぬるさがたまらなくイヤだ。 相変わらず帰国者や再入国者に感染者が出ている。水際対策としての空港検疫が…

【夏のマスク比較】ユニクロ「エアリズムマスク」、ミズノ「マウスカバー」、AOKI「ダブル抗菌・洗えるクールマスク」

3つの人気のマスクを比較 夏になりますが、コロナウィルス対策のマスクは引き続き必要。でも、蒸れる、暑い、汗をかくと夏のマスクは不快です。 使い捨ての不織布マスクは一時より値段は下がってきましたが、50枚500円だった以前の価格には当面戻らないし、…

【意見】コロナ再燃するぞ!

● ここ2週間ほど、東京都は新規感染者が20〜40人くらいの状態が続いているが、国も都も何か対策を打つわけでもない。だから、感染者は減らないでしょう。 ● 上のグラフは東京都のホームページから引用した新規感染者の推移で、潜伏期間10日として感染日を赤…

【本の感想】芥川龍之介「羅生門」

あらすじ 平安時代末期の晩秋の雨の夕刻。京都の外れにある羅生門で雨やどりしながら、行く末を思い悩んでいた下人は、死人の毛を抜いている老婆に出会い… 目次 なし 感想 教科書にも載っている日本文学の代表的作品。いや何が代表的かは人によるので、よく…

【コラム】雨でない日の音

カンカン、チャリーン…、近くでどこかの家が工事している。自動車のバックの警笛、立ち話の話声。住宅街の午前中ですが、結構、切れ間なく、音が聞こえる。昨日、雨の音が心地良い書いたが、雨の日は工事や立ち話はなく、起こる音も雨の音で消してくれる。雨…

【本の感想】恩田陸「Q&A」

あらすじ 郊外の大型ピングセンターで原因不明の多数の死傷事件が起こる。死者69名。目撃者の証言により次々に明らかになる不可解な事実。なぜ事件は起こったのか。なぜ、多くの人がパニックになったのか。事件にあった人たちのその後の運命も変わっていく。…

【コラム】雨の音

雨の音が好きだ。心を落ち着かせるのは何故だろう。周波数か、ゆらぎだっけ、リズムの心地よさか。それともあまり無理して働かなくてもいいんだよ、という天からの励ましか。午前、23度、湿度70%。しっとりする時間、温度と湿度。車のフロントガラスをたたく…

【コラム】白いBOX

四角白いBOXにかたずけものをしていたら、横から若い奴がそれをどかして、勝手に品物を並べている。四角っぽい濃い色のホチキスのようなものをきれいに並べてはいるのだが、何せ、こちらが整理しているにもかかわらず信じられな行為なので、怒って注意すると…

【コラム】潔癖症と秩序

潔癖症の人は自分の部屋、机の上が整然と整理されていないと気がすまない。仕事にしてもきっちりと仕分けし、整理するのが好き。ただそれは性分の面であって、仕事のできるできないは関係ない。 潔癖症の人は秩序が好き。だから社会的にも保守派なのかな。大…

【本の感想】浅田次郎「ラブレター」(「鉄道員(ぽっぽや)」より)

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫) この作品について 浅田次郎の作品「鉄道員(ぽっぽや)」の中の一編 「鉄道員」の収録作品は次のとおりです。 鉄道員 ラブ・レター 悪魔 角筈にて 伽羅 うらぼんえ ろくでなしのサンタ オリヲン座からの招待状 あとがきにか…

【本の感想】沢村鐵「クランⅡ警視庁渋谷南署・岩沢誠次郎の激昂」

あらすじ 警視庁内で捜査一課蓑田が拳銃自殺、大混乱の中公安部が調査に乗り出す。一方渋谷で巡査が銃撃された事件を追う岩沢は、渋谷の伝説の組長に会い真相にたどり着こうとする。「クラン」は捜査二課北森の死の真相を突き止めるため、神奈川県警の警部補…

【本の感想】浅田次郎「うたかた」(「見知らぬ妻へ」より)

見知らぬ妻へ (光文社文庫) この作品について 浅田次郎の短編集「見知らぬ妻へ」の中の一編 ちなみに「見知らぬ妻へ」の掲載作品は次のとおりです。 踊子 スターダスト・レビュー かくれんぼ うたかた 迷惑な死体 金の鎖 ファイナルラック 見知らぬ妻へ あら…

【本の感想】若竹七海「御子柴くんと遠距離バディ」

あらすじ 長野県警から警視庁捜査共助課に就航して3年目の御子柴啓二、仕事も甘味も要領をつかんで活躍中だが、年末も迫った数日、ひょんなことから立て続けに偶然事件を解決。だが、最後に起こった予想外の事態!事件を契機に御子柴くんの身の上は大きく変…

【本の感想】若竹七海「御子柴くんの甘味と捜査」

あらすじ 長野県警から警視庁捜査共助課へ出向した御子柴刑事が、長野県がらみの事件を解決していく。本業以外に長野の上司や警視庁の同僚から信州や東京の甘味をねだられそちらでも苦労する。担当する事件はどれもいろいろ輻輳する難事件で振り回されるが、…

【意見】コロナ 大阪吉村知事が山中伸弥教授を担ぎ出して、国に真っ向から対抗 その2

先日、 news.tbs.co.jp この記事について、 みんな自粛で苦労したのにそれを真っ向から否定するようなことは言わないでほしい 言うならばその理由も明らかにして。マスコミもよく考えて書いて。 というような意見を書きました。 keepr.hatenablog.com それが…

コラム 人権研修

会社に勤めているとき、人権研修というものがあり、強制的に参加させられた。「女優」という言葉は差別だとか、同性愛者は認めなければならないだとか、世間一般の思い、自分の考えとかかわりなく強制的に教える。みんな違和感を持ちながら文句も言えない。…

コラム 老後の資金

老後の生活に必要なお金が夫婦二人で最低月22万という。いろいろ説はあるが大体そのくらい。ところが実際はとてもそれでは収まらない。ゆとりある生活だと36万ということだが、全然ゆとりがないのに、最低そのくらいの出費が必要。妻にいくら言っても現役時…

コラム 管理簿

会社のデスクで。管理簿に近ごろ記載をしていない。それが気になっていて、上司も知っていて、早く記帳しなければと思うのだか、最近はシステム化されていて、帳簿につけなくてもいいと考えている自分もいる。でもやはり記帳しないとと、悩む自分。 明け方の…

コラム 運転

雨の日のすれ違えない狭い道路。対向車が来て仕方がないので、手前の道に、左折で頭入れて道を譲ろうとしたら、対向車が行かない。なんだと思ったら、後ろから車が続いて曲がろうといている。こちらは道を譲るだけなのに、わからないのか?その車バックして…

【意見】コロナ 大阪吉村知事が山中伸弥教授を担ぎ出して、国に真っ向から対抗

大阪府の吉村知事が京大の山中教授と連携して大阪府独自のコロナ戦略を検討するとの報道。 京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長らと連携協定を結び、大学から検査機器の貸し出しを受けるなどして、PCR検査件数の上限を1日およそ1400件から350…

【本の感想】沢村鐵「クラン」Ⅰ警視庁捜査一課・晴山旭の密命

著者について 沢村 鐵(さわむら てつ、1970年11月11日[1] - )は、日本の小説家。岩手県釜石市鵜住居町出身。2000年、地方都市の学校を舞台としたミステリー小説『雨の鎮魂歌(レクイエム)』(幻冬舎)でデビューする。 主な作品 警視庁墨田署刑事課特命担…

【本の感想】佐々木閑「別冊NHK199分で名著 ー 集中講義 大乗仏教 こうして仏陀の教えは変容した」

著者について 佐々木 閑(ささき しずか、1956年9月27日 - )は、日本の仏教学者(インド仏教史、戒律)。真宗高田派の僧侶。花園大学教授(博士(文学)、佛教大学)。 著書 『出家とはなにか』(大蔵出版、1999年) 『インド仏教変移論、なぜ仏教は多様化…

【情報】コロナウィルス 小田原市立病院の院内感染の原因の記事

Yahoo!ニュースに出ていました。 要旨は、 病院側は最初のPCR検査の結果が「偽陰性」で、それが院内感染につながったとみている。また、別の病棟でも同じような感染のケースがあったため、病院ではPCR検査は100%ではないという前提のもと、感染防止対策に取…

【情報】コロナウイルス感染者情報(グラフ)6/7現在 神奈川県小田原市周辺

グラフ更新しました。 ひとまず小田原エリア、小田原市立病院乾季の感染が落ち着いてきたようです。 このまま落ち着くといいのですが。 ただ、最近空港検疫でブラジルなど南米からの入国者の感染が毎日かなりの人数続いているのが気がかりです。 あれ、ブラ…

【本の感想】沢村鐵「シュラ」(警視庁隅田署刑事課特命担当・一柳美結シリーズ4)

著者、主な作品について こちら↓ keepr.hatenablog.com あらすじ 国際的なハッカーチャールズは投稿し、警察庁、天才学者佐々木講師とともに世界最悪の死の商人田中を逮捕する計画に手を貸す。一方、美結は田中に教えられた、家族を殺害した犯人にい復讐する…

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